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■湖南市歌「のびゆく湖南市」を発表します

平成21年(2009年)10月4日の市制5周年記念式にて披露されました。公募によって選ばれた井上久雄氏の詞を補作し、ニュー・サウンズ・イン・ブラスの父であり甲西吹奏楽団の客演指揮者でもある岩井直溥氏が作・編曲しました。市内の小中学校をはじめ、市民の皆様に愛される歌となることを願っています。

 

湖南市歌 「のびゆく湖南市」

 

 

原作詞   井上久雄

補作詞   野呂昶 平賀胤壽 皆越美紀子

作・編曲  岩井直溥

 

 

1.水清らかな 野洲川の

瀬音やさしく うたっている

鳴くウグイスの 声さやか

歴史と文化の 咲きにおう

われらの湖南市 きらめくまち

 

 

市の木 うつくし松

2.四季鮮(あざ)やかな 山すその

田園ゆたかに 稔(みの)っている

うつくし松の 風涼し

湖南三山 仰(あお)ぎ見る

われらの湖南市 希望のまち

 

 

3.ひかり波打つ 海道(かいどう)の

先端ひらき 目ざましい

サツキの花の 色ゆたか

文化と産業 調和する

われらの湖南市 のびゆくまち


下記パネルを再生すると市歌が聞けます。


◆歌詞選定委員長野呂先生の、歌詞補作についてのコメントより

湖南市の初めての歌であることから、市の特徴がしっかり描かれていて、歴史や文化、市の未来が高らかにうたわれている作品を中心に選考しました。原作詞として採用した作品は、非常に言葉が流麗で、叙情的で、趣にとんでいて、引きつけられる歌詞でした。しかし、市の歌としては趣にとびすぎており、もう少し市の歌らしく、みなさんが歌いやすい平易な言葉で、しかも内容が具体的であることが必要なため、少し手を加え補わせていただきました。

湖南市は、真ん中に野洲川の清流が流れており、その両岸に水流を利用したりっぱな水田が広がり、この生産力によりまちは豊かになっています。両側には山岳仏教の山々がそびえており、菩提寺山や岩根山(十二坊)、反対側には阿星山という連峰があり、その上には山岳仏教の僧堂がありました。今でも下の方に残っているのが、常楽寺、長寿寺、善水寺であり、三ヶ寺とも国宝に指定されており、たいへん素晴らしいことです。このような、文化を育む豊かな国土であることを、歌詞の中にぜひとも盛り込みたいと思いました。

市の鳥、市の木、市の花も、ぜひ詞の中に入れ、みなさんに親しんでいただきたいという願いもあり、一番に「鳴くウグイスの 声さやか」二番に「うつくし松の 風涼し」三番に「サツキの花の 色ゆたか」とさせていただきました。天然記念物のうつくし松は、市の象徴です。

また、湖南三山というのは、お寺の呼称でもありますが、同時に湖南市の周囲を飾っている山々の呼称でもあることから挿入させていただきました。

 「ひかり波打つ 海道の」の「海道」とありますが、市内には旧東海道が通っています。ここは、万葉の昔から大勢の人々が行き交い、万葉集の中にも、湖南市の美しさを詠ったうたがたくさんあります。芭蕉や鴨長明などの作家たちも、参勤交代の人たちもこの海道を通り、たいへんにぎやかなところでした。「海道」とは、琵琶湖から伊勢湾の方へ通ずる海への道です。

もうひとつは、歴史と文化のまちですが、現在先端技術の産業が非常に盛んになっています。これからどんどん産業の面でも、湖南市から新しいものが生まれてくることが期待されるので、「先端ひらき めざましい」とし、しかも「文化と産業調和する」と歌わせていただきました。

最後に、未来志向として未来にぜひ期待したいとして、一番に「われらの湖南市 きらめくまち」、二番に「われらの湖南市 希望のまち」、三番に「われらの湖南市 のびゆくまち」というようにさせていただきました。

 

 

 

楽譜について

コーラス用の楽譜(PDFファイル160キロバイト)

ピアノ伴奏用の楽譜(PDFファイル260キロバイト)

 

◆市歌「のびゆく湖南市」作・編曲者 プロフィール

○ 岩井直溥  (いわい なおひろ) 

作曲家・編曲家・指揮者。1923年東京生まれ。東芝EMI専属。

1947年東京音楽学校(現在東京芸術大学)器楽科卒業。フランキー堺のバンド“シティースリッカーズ”でバンドの編曲を手がける等、作・編曲は約5千曲余りにおよぶ。甲西吹奏楽団客員指揮者。

 

◆市歌の作曲・編曲者、岩井先生のコメントより

作曲に際して詞をこわさないということが一番大切なことであり、この点を重要視して曲を作りました。曲は多種多様であり、古いスタイルから近代的なものまで全て存在します。どのスタイルがこの詞に合うのか、選択に少し時間を要しました。

甲西吹奏楽団と30年近くお付き合いがあり、その中でこのまちを訪問させていただくようになり、まちの全てが「やわらかい」という印象を受けています。人柄もまちの雰囲気もやわらかく、田畑などの自然をみてもやわらかく素晴らしいところです。そのようなことから、あまり堅くならないように配慮しました。最終的には大衆性を持たさねばならないことから、リズムを少し近代的にしました。リズムはボサノバを使っています。ハーモニー的にも、古いハーモニーから少し脱却して新しいものとしました。

 

市制5周年記念式での市歌の披露。指揮者岩井先生

 

 

 

 

 

 

 

■問い合わせ先 

秘書広報課[東庁舎]

電話 0748−71−2314

ファックス 0748−72−1467

Eメール mailto:hisyo@city.konan.shiga.jp

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