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 ■市長室

市長の発言(あいさつ)等

湖南市・JA甲賀交流会 あいさつ

平成21年5月14日

 

交流会のようす本日は、福澤組合長理事様をはじめ、JA甲賀の皆さんには大変ご苦労様です。また、湖南市とJAとの交流会を企画いただきましたことにお礼申し上げます。JA甲賀さんにおかれましては、今年度から名称を変えられて新たな歩みを始められましたし、組合長のお話にありましたように、5月2日には「花野果市 石部店」をオープンいただきました。

 

JA甲賀の管内においては、甲賀市が広大な農業地域を持っているのに対し、湖南市は規模も小さな近郊農業という特徴がございますが、近郊農業にもかかわらず水田耕作が大部分を占めるという難しい状況にあろうかと思います。そうしたなかで、湖南市教育委員会においては、地産地消と食材の安心安全という観点から、学校給食で米については100パーセント地元産をお願いしておりますし、議会においても度々地元農産物を使用するようにと指摘されておりまして、他のものについてもできるだけ地元産のものを使いたいと思ってはおりますが、野菜についてはまだまだ供給が追いつきません。少子高齢化ということから農業従事者の高齢化ということもありますが、今後は園芸の方にも舵を切っていただくということも必要なことではないかと思います。

 

一方で、農商工連携ということもいわれておりまして、新しい特産品づくりをしていなかければなりませんが、テレビなどでは工場が農業分野に乗り出そうとしているところもあるようでございまして、ここは逆に農業サイドから攻めていくという必要性もあるのではないかと思います。

 

組合長のおっしゃいますように、園芸となりますと多品種少量生産となりますが、消費者サイドからのニーズを捉え、川下からの視点を順番に川上側につなげていくことが必要ですし、湖南市においても、日テレニュース24のキャスターである中島静佳さんにフードアドバイザーをお願いして、新しい特産品開発や東京からの情報発信を期待しておりますので、JAさんにもご協力をいただければありがたいと思います。

 

そのほかにも、協同組合組織でありますJAにおいては、貯金、貸付、共済などといった非経済分野も幅広く展開されてお世話になっておりますし、先ほどからのお話にあるような販売や購買、営農指導といった本来の経済分野でもお力を発揮いただいて地域づくりを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げ、本日の会議が実り多いものとなりますよう祈念して、開会のごあいさつといたします。

 

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