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平成29年10月4日定例記者会見

このページは、市長定例記者会見の内容を秘書広報課でまとめたものです。

【市長会見事項および資料提供】

(1)第12回湖南市東海道石部宿まつりの開催について

発表資料(PDF330KB)

(2)第6回こにゃん元気市場の開催について

発表資料(PDF293KB)

(3)弥平旨辛スタンプラリー実施中について

発表資料(PDF371KB)

(4)ふるさと納税返礼品リニューアル〜地域課題を解決する返礼品の追加〜について

発表資料(PDF636KB)

(5)空中栽培によるサツマイモ収穫祭の開催について

発表資料(PDF392KB)

(6)行事予定(10月4日〜11月7日)

発表資料(PDF170KB)

(7)学校行事予定

発表資料(PDF574KB)

 

 


【発表内容】

司会:これから平成29年10月度の定例記者会見を始めさせていただきます。それでは市長よろしくお願いします。

 

市長:先月28日に衆議院が解散されまして、今月22日の市議会議員の選挙に衆議院議員選挙が乗ってくるということで、投開票事務にはほぼ全ての職員が従事するという体制で臨まなければならないという状況になっています。国政が乗ってきたということだけではなくて、有権者の皆さんもしっかりと判断をしてきちんとした政治ができるようにしていただきたいなと思っております。とりわけ今の政治の流れから言えば、筋をどこに立てているのかということがありまして、筋の立っていない議論というのは、おそらくこれまでの失われた25年を振り回してきたのではないかと思っています。昨日も感じていたのですが、最近、国の役人が市役所まで出向いて来て困りごとやご相談はありませんかといろんな省庁が次々と尋ねて来られます。これは私が首長を15年やってきて初めての状況であります。それまでは国の役人は自分の役所にいて「何かあったらお越しください。来なければ何もありません」というスタンスでしたが、今は国の方からこちらに来られて「何かお手伝いすることはないですか」と言われます。これは驚くべきことで、地方分権から17年経ちますけれども、ここ1〜2年でバタバタと方向性が変わってきたように感じます。そういう意味で、地方創生はそれぞれの自治体がそれぞれの方向性で走っていますけれども、国においても役人の思考が変わってきたということなのかなと思っています。地方自治体としては今の状況をありがたいというか長期的な視野を持ちながら自治体経営ができているという状況ではないかなと思っています。ですからその中で政治の軸をしっかりと立てていただいて、長期的な見込みが立つように、今の自治体は過去の20年で右だ左だと振り回されて疲弊してきています。人口減少社会の中で税収も落ち込んでいる中でどうやって社会保障を支えていくのかという財源論が見えてこないのはどうかと思っています。今の日本の社会が伸びていかないのは将来に対する不安が大きいがために消費が減退するということで、GDPの中で大きな割合を占める消費が冷え込んでいるということで日本社会がマイナスのスパイラルに入っていると思いますので、この選挙でその傷口を大きくしないようにしてほしい、ですからきちんとした軸が必要だと、ぶれる政治はやめていただきたいと思っていますし、そのための有権者の選択はしっかりしたものであるべきだと思っています。

あとはそれぞれ担当の方から提供させていただいている資料について説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

司会:それでは資料提供(1)「第12回湖南市東海道石部宿まつりの開催」について、(2)「第6回こにゃん元気市場の開催」について、(3)「弥平旨辛スタンプラリー実施中」について商工観光労政課長より説明させていただきます。

 

商工観光労政課長:『第12回湖南市東海道石部宿まつりの開催』『第6回こにゃん元気市場の開催』『弥平旨辛スタンプラリー実施中』について説明。

 

司会:ありがとうございます。次に資料提供(4)「ふるさと納税返礼品リニューアル〜地域課題を解決する返礼品の追加〜」について、(5)「空中栽培によるサツマイモ収穫祭の開催」について地域創生推進課長より説明させていただきます。

 

地域創生推進課長:『ふるさと納税返礼品リニューアル〜地域課題を解決する返礼品の追加〜』『空中栽培によるサツマイモ収穫祭の開催』について説明。

 

司会:ありがとうございます。その他市内の行事予定と学校行事予定をお手元に配布しております。これらを含めましてご質問をお受けしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

記者:冒頭の市長のあいさつに関連して、小池東京都知事による希望の党結党などの動きについての市長のご意見と、こういった流れを湖南市民はどのように受け止めているとお考えですか。

 

市長:解散が急だったので、体制を整えられなかった野党の方があわてた中で再編をしているのではないかと思います。ただ、新しい希望の党の主張については、それまでと全く違う主張をしなければならない候補者もおられるようですので、過去の発言との整合性をどのように図っていくのかということについては有権者がしっかりと見ていく必要があるのではないかと思います。選挙というのはあくまでも手段でありまして、目的は選挙が終わった後にどういった国をつくる、社会をつくる、国民の安心をつくるということになると思いますから、そこまでのすべての姿を見せたうえで選挙戦を戦う必要があるのではないかと思います。ですから、過去と現在と未来、それぞれをきちんと整合性をもって説明ができるような選挙の戦い方ということが必要になってくるのではないかと思います。先ほど軸と申しましたけれども、軸がぶれるということは将来に向かっての予見可能性を不安定にしてしまい、結果的に国全体の力が落ちていくのだろうと思っています。アメリカが世界の警察の役目を降りるとオバマ前大統領が言ったあと、トランプ大統領はアメリカファーストだということで世界情勢が変わっていく中で、東アジアはこれから火薬庫になっていくと思いますから、その火薬庫が爆発しないようにするために日本はどうするべきかということについて真剣に考えていく必要があるだろうと思っています。国内情勢だけを見てでの選挙ではだめで、やはり国際社会の中において日本がどういった位置を占めるべきなのかということを議論していただく必要があるのではないか、単なる一地方の自治体の選挙ではなく国政選挙ですので、国会議員を選ぶときには国政の場で活躍していただける人をしっかりと送り出さなければならない、つまり国からお金が欲しいがためにこの人をというのではなくて、この人が地元を振り向かないとしても国全体のことを、東京ないし外国との関係性において頑張ってもらえる人、恥ずかしくない人を送り出せる地域であってほしいなというふうに思っております。湖南市の市民の選択というものも注目はされると思いますが、選挙自体は過去に投票したことから投票行動というものはあまり変わらないという思いはしています。ですから先ほど言いましたように過去と現在と未来の主義主張の整合性がきちんと図れるかどうか、こういったところで投票行動というのが変わってくるのではないかなという気がします。整合性が取れなければ票の上積みはないと思いますし、図れれば過去からのトレンドで将来を推し量ることは可能になってくるのではないかと思います。

 

記者:市長自身の国政への関心度は何パーセントぐらいですか。

 

市長:私が首長になるときに自ら公務員の職を切って出てきていますので、その目的はまちづくりの部分でしたから、正直に言って興味があるかないかと言われれば、関心はあるけれどもそんなに興味はありません。ですから関与はしていきますが直接的に自分がどうこうということはあまり考えていないなと思います。むしろ外から見ている方が楽しいですしね。

 

記者:今日の市長のフェイスブックの投稿に元国会議員がコメントされていて、市長が「超いいね!」を押しておられますがその真意のほどは。

 

市長:この方は前回の選挙時に、プライベートな部分で仲間の側からいろいろとバッシングがあったのではないかと。この方自身は自らの主義主張をぶれずに軸をぶらさずに戦って最後は落選されましたので、それと比較してこういったことをおっしゃってるんだろうなと。つまり議員というのは議員でいることが目的ではなくて、何をするのかということを有権者に訴えて、有権者がそれを実現してほしいと思って代理を頼むわけですから、目的と手段がひっくり返ってはいけないというふうに思います。今回、この方がそういった思いを込めておられるようでしたので「超いいね!」を押しました。過去からの経過を知っていますので、そういった中で今の知事はどうされるのかな、前の知事はいかがなものかなと、そういったこともありますのでおそらくこれから半月ほどは混沌としてくるのではないかと思います。その後にはこれまで見てきたものではない新しい地平も見えてくる可能性もあると思います。

 

司会:他にご質問はありますか。なければこれで平成29年10月度市長定例記者会見を終わります。

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