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 ■市長室

施政方針・所信表明

平成26年12月湖南市議会定例会招集あいさつ

皆さん、おはようございます。平成26年12月定例会の招集にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。議員の皆さんには市政の運営にご理解とご協力をいただいておりますことをまずもってお礼申し上げます。 

 12月定例会は、9月の決算議会と3月の予算議会に挟まれた議会ですが、条例の制定、改正や補正予算の審議などの各種案件についてご提案申し上げ、審議をいただくことになります。それに先立ちまして、議員の皆さんならびに市民の皆さんに9月定例会開会から本日までの行政報告をさせていただきます。

 まず、国政においては、今月21日に衆議院が解散され、来月2日公示、14日投開票の予定で総選挙が実施されることとなっております。安倍内閣総理大臣は「アベノミクス解散」であるとし、「代表なくして課税なし」としたアメリカ独立戦争の合言葉を引き合いに消費増税延期の是非を問うとしておりますが、一昨日には最高裁判所が昨年の参議院議員選挙での「1票の格差」が4.77倍であったことについて「違憲状態」であると判断し、初めての選挙即時無効の意見も出されたことから、0増5減の定数見直しは行われたものの、「1票の格差」が違憲状態ギリギリで行われる今回の衆議院議員総選挙の結果が、果たして課税政策の正統性を担保する代表として選出されたといえるかどうか、極めて難しいところにあります。

 国際関係においては、9月18日に投開票されたスコットランドの住民投票では、連合王国からの独立反対票が上回ったとはいえ、分離主義の台頭によるイギリスの国際プレゼンスの低下が認められるとともに、各国の分離主義に勢いを与える結果となりました。11月4日に投開票されたアメリカの中間選挙で敗退したオバマ政権があと2年の政権運営が苦境に陥るとともに、チベット、ウイグルや香港の民主運動などで中国の習近平政権も厳しさを増しています。11月10日には北京で開かれたAPECでは久しぶりに日中首脳会談が実現しましたが、小笠原の中国漁船団による赤サンゴ密漁は臨時国会終盤に成立した処罰強化の法改正と海上保安庁による摘発の実行により急に姿を見せなくなりました。

 県政においては、11月11日の県市行政会議においても三日月知事と市長との議論は、前知事時代とは異なりかなり噛みあっていたように感じます。これから三日月県政として初めて取り組むこととなる平成27年度予算編成が注目されますが、臨時国会最終日に関係2法が成立した地方創生を一緒に進めて行けるように期待してまいりたいと考えます。

 市政においては、10月1日に市制施行10周年を迎えました。そこで、4日には市制10周年記念式典を挙行し、奥村展三、溝口弘、安蘭けい、甲西吹奏楽団のみなさんに市制10周年特別表彰を、故糸賀房さんに特別顕彰を行いますとともに、翌5日には、市制10周年・湖南市工業会設立10周年記念の吉本新喜劇を上演し、障がいのあるなしにかかわらず携わり、楽しむことができました。また、10月22日には、ボクシングWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手が7回目のタイトル防衛に成功したあと、11月9日には山中選手に市制10周年特別表彰を伝達しました。さらに、11月13日には故岩井直溥さんのご遺族にそれぞれ市制10周年特別顕彰を伝達するとともに、23日には岩井先生を追悼したきらめきコンサートが甲西吹奏楽団により甲西文化ホールで行われました。

 そして、残念なことに体調を崩して7月に辞職した石原善春前市議会議員が11月1日に永眠されました。心から哀悼の意を表しますとともに、これまでの市政に対するご貢献に市民を代表してお礼を申し上げます。

 さて、安心安全の側面では、前の四半期に引き続き、台風の襲来が続きました。とりわけ10月13日夜半には台風19号が最接近し、災害警戒本部を設置して対応をいたしましたが、その取り組みの様子がNHKニュースウォッチ9で取り上げられました。災害警戒に関しましては、10月12日に湖南市総合防災訓練を実施し、災害対策本部初動訓練と合わせて地域においても訓練を行っていただきましたし、11月9日には湖南市消防団分団別火災防御訓練を実施いたしました。また、公安関係では、9月19日に秋の全国交通安全運動オープニング式が、9月29日に社会福祉法人八起会で安心パトロール隊出発式が、10月6日に暴力団追放甲賀湖南市民協議会総会が、11月16日に平松区でオウム真理教抗議集会が、11月22日に交通安全誓いのつどいが行われ、11月27日には甲賀警察署の前川保志花あんぜん・あんしん特別捜査官による年末警戒表敬訪問を受けました。

 次に健康福祉の側面では、9月26日と11月21日に湖南市子ども・子育て未来会議を開催し、サービス量の調整をはじめとする子ども・子育て支援事業計画の大枠に関する議論を深めています。また、9月26日には美松会サービス付き高齢者向け住宅さつき竣工式が、10月11日には湖南市老人クラブ大会・指導者研修会が開かれますとともに、15日には児童虐待防止キャラバン隊の訪問を受けました。10月18日にはあざみ創立60周年もみじ創立45周年記念式が挙行されますとともに、24日と11月8日には糸賀一雄生誕100年記念事業実行委員会によります記念事業のうち、学び・未来講座の第1回目と第2回目が開催されました。11月1日にはボランティアまつりが行われております。

次に教育文化の側面では、11月8日に菩提寺北小学校創立20周年記念式典と下田小学校140周年記念式典が開かれました。また、スポーツ関係では、9月28日に湖南市スポーツカーニバルを開催いたしますとともに、10月9日には三重県伊賀市の女子サッカーFCくのいちから湖南市出身の3選手が表敬訪問にお越しいただきました。文化関係では、9月27日にセントジョンズ市湖南市児童生徒絵画展表彰式が、11月1日に湖南市青少年美術展が、2日、3日に湖南市文化祭が、12日に市内小中学校合同音楽祭が行われますとともに、11月3日には来年開かれます第39回全国高等学校総合文化祭のプレイベント開会式が大津市の県立びわ湖ホールで挙行されましたが、湖南市では茶道を担当することとなっております。

 次にエネルギー・環境の側面では、既存の工業団地のスマート化としては全国でも他に例を見ない湖南工業団地スマートエネルギーシステム構想検討事業勉強会が9月8日からスタートいたしますとともに、26日には湖南市環境審議会を開いて湖南市の環境政策の進捗について厳しいご意見をいただきました。また、湖南市地域自然エネルギー基本条例に基づき、地域活性化の推進などにつながる自然エネルギー地域活性化戦略プランを策定するための委員会を11月5日に立ち上げ、正副委員長に安田昌司滋賀県立大学教授、諸富徹京都大学教授を選任して検討を始めました。

 次に産業建設の側面では、9月6日、7日には昨年に引き続きあげあげサミットが開催され、サプライズとして山本香苗厚生労働副大臣が参加するなど、市内外から6万5千人が来場する盛況となりました。また、10月18日には東海道石部宿まつり・弥兵衛激辛サミット・健康まつりが、11月9日にはこにゃん元気市場が開かれ、こちらも多くの来場客を集めております。11月15日から30日までは恒例の湖南三山一斉公開が高校生観光ボランティア隊も参加して行われておりますが、それに先立ちます13日には懸案とされてきました東寺児童遊園内トイレ新築工事の完成報告会が行われております。10月17日には草津線複線化促進期成同盟会によります市内草津線3駅のバリアフリー化を含むJR西日本京都支社への要望を、11月26日には野洲・湖南・竜王総合調整協議会によります広域交通ネットワークについての県要望を行いますとともに、企業関係では、11月6日に東京で開かれました「びわ湖立地フォーラムin東京」で本市のPR活動を行いますとともに、16日には12月6日にオープンいたしますイオンタウン湖南での記念植樹が400人の市民参加のもと行われ、21日には経済産業省による山崎機械製作所のオープンファクトリーが実施されています。そして、昨日は湖南市内陸型総合物流ターミナル研究会から物流ターミナル基本計画策定についての答申をいただきました。

 次に地域活動の側面では、10月18日に市民劇団である劇団こなんヒストリアと石部学区まちづくり協議会が松竹新喜劇とコラボした市制10周年記念の演劇「雀のお宿」が石部文化ホールで上演され、渋谷天外さんをお迎えした公演は満員御礼の大盛況となりました。11月7日には湖南市地域おこし協力隊員を1名追加する委嘱式を行い、11月23日、24日には三雲学区まちづくり協議会、三雲学区長会、石部学区まちづくり協議会をはじめとする実行委員会が主催する東海道ウォークみちくさコンパスが開催されるとともに23日にはのろし駅伝の出発式も市制10周年記念ということで三雲城が担当し、旧東海道が大勢のウォーカーで溢れました。

 次に行政活動の側面では、9月22日と10月15日に議会執行部連絡会議を開いており、11月6日には臨時会を招集して契約案件などを審議いただきました。また、10月16日からは第2期目となります総合計画を検討する湖南市総合計画審議会をスタートさせ、仁連孝昭滋賀県立大学副学長を会長に選出しております。さらに、10月15日には区長会が、11月12日には水口納税協会などによる表彰式・感謝状伝達式が、21日には今年度2回目となる湖南市入札監視委員会が開かれました。そして、教育委員会では11月18日から上西千秋委員が再任となり、定例教育委員会で教育委員長に野呂委員、委員長職務代理に前田由香委員が選任されております。

 最後に自治体間外交の側面では、まず、友好都市等との関係においては、11月23日には災害時相互応援協定を結んでいる瑞浪市の市制60周年記念式典が開かれ、議長とともに出席してまいりました。また、昨日には友好交流都市である比布町から伊藤町長と高橋JA組合長が農産物の販売促進のために本市を訪問されました。全国的な関係では、11月12日に開かれた合併算定替終了に伴う財政対策連絡協議会と13日に開かれた第3回少子化対策・子育て支援に関する研究会に出席してきました。また、10月10日、11日の両日に岐阜市で開かれた第54回全国国保地域医療学会では、国保直営診療施設開設者サミットの司会を行いました。滋賀県内の関係では、滋賀県市長会では9月18日に国保の都道府県化に関する検討を行うための社会文教部会を、22日と10月16日に正副会長相談役会議を、11月7日に臨時市長会議を、11日に滋賀県市行政会議を開くとともに、11月7日に滋賀県後期高齢者広域連合議会定例会と18日には滋賀県市町村職員互助会第9回理事会が開かれ、10月8日には甲賀広域行政組合議会定例会と27日には公立甲賀病院組合議会定例会が開かれております。

以上、9月定例会開会後の行政報告といたしますが、今議会には、条例制定および改正、補正予算などをご提案してまいります。慎重にご審議をいただきますようお願いを申し上げまして、招集にあたりましてのごあいさつといたします

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