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 ■市長室

施政方針・所信表明

平成25年9月市議会定例会開会あいさつ

平成25年9月2日

 

平成25年9月定例会の招集にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。議員のみなさんには、市政の運営にご理解とご協力をいただいておりますことをまずもってお礼申し上げます。8月12日にはボクシングWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手が、ニエベス選手を2分40秒で1ラウンドテクニカルノックアウトして4度目の防衛を行いました。20日には市長室を訪れてその勝利報告をいただきました。応援していただいたみなさんには試合の決着が早すぎてすみませんと謝っておられましたが、年末には関西で次の試合をしたいということでしたので、地元のみなさんには、ぜひ会場まで応援に行きパワーを送っていただきたいと思います。

 

 さて、本9月定例会には、条例の制定改正や補正予算、平成24年度決算などに関してご審議をお願いするわけですが、それに先立ちまして本日までの行政報告をさせていただきます。

 

世界情勢といたしましては、アメリカによるシリアへの軍事攻撃が目前となり、エネルギー分野での不安がささやかれております。世界的な景気への影響も心配されており、予定どおりわが国で消費増税が行えるのかどうか、注目されるところです。また、TPP内外でのアメリカの経済的圧力や隣国中国の軍事的圧力への警戒の一方で、東南アジア諸国との連携が求められてきております。そして、国内においては、先月30日に締め切られました平成26年度当初予算の概算要求総額が100兆円に迫ろうとしておりますが、東北に目を転じれば、福島第一原子力発電所事故からの復旧はおろか、汚染水漏れをはじめ、いまだに終息にはほど遠い危険な状況が続いております。そして、本日午後11時に関西電力大飯原子力発電所3号機が、16日には4号機が定期検査のために運転を停止します。

 

そこで、本市の安心安全についてでありますが、6月9日に湖南市消防団の分団別訓練を行いますとともに、7月28日には湖南市消防団夏期全団訓練を湖南市総合防災訓練と併せて実施しております。この湖南市総合防災訓練は、現在改定作業中の「湖南市地域防災計画」の実証訓練の位置づけといたしまして、その実証結果を8月27日に開催いたしました湖南市防災会議に提出した「湖南市地域防災計画改定素案」に反映したところでございます。また、台風の接近に伴い、その都度警戒本部連絡会議を開催いたしましたが、本市に大きな被害を生じておりません。さらに、6月12日には湖南市防犯自治会総会が開かれますとともに、8月3日には湖南市平和祈念のつどいが挙行されました。

 

インフラ整備につきましては、この時期は来年度予算に関する要望活動が多くなる時期でもございます。6月20日に「(仮称)石部駅周辺地域マネジメント協議会」を、7月22日に「内陸型国際総合物流ターミナル研究会」をそれぞれ開催いたしました。また、7月5日には大津湖南地域幹線道路整備促進協議会と地域高規格道路甲賀湖南道路整備促進期成同盟会の合同で滋賀県および近畿地方整備局へ、また、8月9日には国会議員ならびに国土交通省への要望活動を行いますとともに、8月2日には野洲川改修促進協議会による近畿地方整備局への要望活動を行いました。7月31日には草津線複線化促進期成同盟会の理事会と総会がサンライフ甲西で開かれますとともに、8月5日にはJR西日本京都支社に対して湖南市として単独要望活動を行いました。また、6月20日には滋賀県土地改良区連合会甲賀支部協議会が、8月21日には野洲川沿岸地区地域用水対策協議会総会が開催されますとともに、8月30日には6月定例会で関係自治体との協議を承認いただきました琵琶湖流域下水道協議会が設立しております。

 

健康福祉関係につきましては、6月22日に湖南市障がい児者団体連絡協議会の総会が開かれますとともに、本市においてワークステーション虹および「精神障がい者生活支援センターこのゆびとまれ」を開設しております社会福祉法人さわらび福祉会が6月30日に30周年を迎えております。今年度はわが国社会福祉の父といわれる糸賀一雄の生誕100年にあたりますことから、本市といたしましても昨年度から記念事業実行委員会を組織して取り組んでまいりましたが、7月2日からはじゅらくの里・福祉パーク館において「こなん出会いのアート」展を始めますとともに、7月27日にはサンヒルズ甲西におきまして157人の参加を得て「湖南市から発信する今日的課題」と題した記念講演会を開催いたしました。また、8月24日からは甲西図書館において「糸賀一雄展〜消シテハナラヌ世ノ光−糸賀一雄と池田太郎、田村一二の二人の先覚者〜」を開催いたしますとともに、「関連施設リレー福祉講座」の第1回目が県立近江学園で講演会が開かれました。また、近江学園では8月13日に、建物としては20年ぶりとなる被虐待児童のグループホーム棟の竣工式が行われております。新築となりました公立甲賀病院には視察が相次いでおりますが、7月23日には滋賀県議会厚生・産業常任委員会が視察に訪れています。さらには、7月19日に大阪市で開かれた内閣府・厚生労働省・文部科学省主催の「子ども・子育て支援新制度シンポジウム」に出席し、湖南市の取り組み事例を発表してまいりました。

 

教育生涯学習につきましては、心のインフラづくり事業の一環として、7月18日には対話力向上モデル校事業が甲西中学校で行われ、生徒に対しては漫才師麒麟田村が、PTA向けにはよしもとクリエイティブエージェンシー専務がそれぞれ講演をしました。8月22日には「第3回いじめをなくそうサミット」がサンヒルズ甲西で開かれ、今年度は友好交流都市である鳥取県北栄町からも参加がありました。6月16日からは湖南市地区対抗ソフトボール大会が、8月24日からは日本シニアソフトボール滋賀湖南大会と日本ハイシニアソフトボール滋賀湖南大会、および湖南市杯スポーツ少年団バレー大会が開かれるなど、スポーツ関係も活発に動いております。

 

地域活動につきましては、7月2日、3日に区長会が県外研修を行い、静岡県富士宮市で災害時要援護者対応について研修を行うとともに、8月8日に区長会が開かれております。8月21日からは下田まちづくり協議会を皮切りにタウンミーティングを開始しました。交流活動につきましては、北海道比布町とは7月14日に開催された「ぴっぷ!丸ごと泥んこだらけのバレー大会」に参加いたします一方、7月20日の下田商工夏まつりおよび21日の下田まちづくり協議会主催の「下田泥りんピック」に副町長以下の訪問団を迎えておりますし、8月7日には比布町の「ぴっぷ七夕天国」に湖南市から商工会などが参加しております。また、鳥取県北栄町とは、7月7日の「すいか・ながいも健康マラソン」に参加いたします一方、8月3日の湖南市夏まつりには町長以下の訪問団を迎えておりますし、8月25日には湖南ロータリークラブの協力を得て、北栄町の「砂丘まつり」に湖南市から子どもたちが参加しております。

 

そのほかの政治行政関係につきましては、市が発注した工事等に関して入札や契約手続きの運用状況等について審議するため、7月11日に湖南市入札監視委員会を設置いたしました。7月4日に公示されました参議院議員通常選挙では、21日に投開票が行われ、二之湯武史候補が初当選いたしました。また、8月7日には市議会臨時会を招集いたしまして、20日までの間、慎重に審議をいただき、職員給与改定条例の専決承認や議員報酬・定数などの改正条例の議決をいただきました。8月26日には自由民主党県連、8月30日には民主党県連の郡市別政務調査会活動が行われましたし、8月31日には滋賀県議会議長就任祝賀会が開催されました。

 

最後に、対外的な関係につきましては、まず全国レベルでは、6月18日には全国国民健康保険診療施設協議会の開設者委員会、常任理事会、総会が、7月9日には全国市長会道州制検討会議が、翌10日には全国市長会社会文教委員会、さらには理事・評議員合同会議が開催されました。また、現在、近畿市長会副会長をお預かりしておりますが、6月25日に近畿市長会正副会長会議を新設し、近畿市長会改革についての検討をスタートさせ、8月1日に2回目の正副会長会議、8月22日には役員会を開くなど、改革議論を加速化させております。滋賀県市長会に関しましては、会長職を退き相談役をお預かりしておりますが、昨年度の市長会改革の成果として市長間の議論が活性化してきております。部会制を導入いたしましたところ、7月8日には経済部会が、17日には行財政部会と社会文教部会が開かれますとともに、滋賀県市長会議の開催をほぼ毎月としたところ7月17日および8月28日に市長会議が開かれましたし、とりわけ8月28日の市長会議では、予定時間の2時間を大幅に超過する4時間に亘る真剣な議論が交わされたところです。今年度の市長会では、自治創造会議などを通じて市長会と県との認識の違いや温度差が見えるようになってまいりました。さらには、7月29日と30日には県外研修として長崎市および佐賀県武雄市を訪れ、長崎新幹線の負担問題、並行在来線問題と武雄市図書館に関する調査を行いますとともに、その途中で予定を変更し、長崎県諫早市で来年の長崎国体のメイン会場も視察いたしました。広域行政に関しては、6月24日に公立甲賀病院組合議会臨時会、6月28日に甲賀広域行政組合臨時会、8月6日には栗東湖南広域行政協議会総会が開かれております。

 

今議会は、現在の議員任期としては最後の定例会となります。数多くの条例の制定改正や補正予算などをご提案してまいりますほか、決算の認定について提案いたしますので、どうか慎重にご審議をいただきますようお願いを申し上げまして、招集にあたりましてのごあいさつといたします。

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