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 ■市長室

施政方針・所信表明

平成23年3月市議会定例会開会あいさつ

平成23年2月25日


皆さん、おはようございます。平成23年3月定例会の招集にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。議員の皆さんには市政の運営にご理解とご協力をいただいておりますことをまずもってお礼申し上げます。


3月定例会は、新年度当初予算をご審議いただく議会ですが、あわせて補正予算の審議や条例改正などの各種案件についてご提案申し上げてまいります。それに先立ちまして、本日までの行政報告をさせていただきます。


まずは、先日のニュージーランドの地震により被災されたかたがたにお見舞いを申し上げます。また、国政は解散含みとなっておりまして、予算編成時期ではありますが、非常に地方行政を担う身として苦慮しております。


そうしたなか、12月定例会の開会後、特に全国での動きとして、1月26日に全国市長会の各会議が開催されましたので出席してまいりました。午前中に社会文教委員会が開かれましたが、国会開会中にもかかわらず、細川厚生労働大臣がわざわざ出席して、子ども手当に地方負担が入らざるを得なかった経過の報告と協力の要請をしました。大臣はあいさつだけで退出しましたので、その後各市長から様々な意見が出ました。午後から開催されました理事評議員合同会議で、全国市長会長に対して子ども手当に地方負担が入った責任を求めたところ、各市長から賛否が続出し、最終的には全国市長会として一枚岩で進もうとなりました。また、社会文教委員会で政府の子ども子育て新システムに関する現実的な議論を行うために、2月4日に研究会を開催し、政府から事務当局者を呼びまして、忌憚のない議論を交わしたところです。


しかし、子ども手当法案については、対案のないまま年度内に成立しないような事態になれば、子育て世帯はもとより、市役所の事務や窓口に大きな混乱が生じることとなるため、全国市長会長が2月14日に官房長官や公明党代表などを訪問して、混乱を生じさせないように強く申し入れておりますし、全国知事会が明日2月26日に異例の臨時知事会議を開催する予定となっております。ただ、現在のところ、子ども手当法案をはじめ予算関連法案が成立する見通しは立っておりません。


次に、同じ子育てに関する知事肝いりの乳幼児一時預かり保育所無料クーポン事業については、2月8日に自治創造会議がありまして、市町は県の下請けでなく、事前に市町側から意見を聴くべきであったとか、保育現場の声が吸い上げられていないとか、目的がパフォーマンスとするなら寂しい限りで担当者が説明するだけでは知事の熱意は伝わらないなどの意見が出され、結果的に知事が2月定例県議会で明らかにしたところでは参加するのは3市3町のみとなったようです。なお、本市から提供された資料が本市の想いに十分沿わないかたちで県当局にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げたいと思います。


広域行政においては、12月16日に公立甲賀病院の移転新築にかかる起工式が行われましたし、1月17日には甲賀広域行政組合の臨時議会が開催されております。2月15日には栗東・湖南広域行政協議会の研修会が開催され、国道1号バイパスの進捗状況と完成後の道路を活用したまちづくりについて講演が行われました。


また、1月17日から18日にかけては、鳥取県北栄町から町長が来訪されましたが、この北栄町は名探偵コナンの作者の出身地でこれをまちおこしに活用しておりまして、観光政策だけではなく農政や環境政策などで先進的な取り組みを行っておりますので、同じようにコナンを名乗るまちとして、今後交流を深めてまいりたいと考えております。


ところで、1月22日に滋賀大学主催の「地域活性化プランナーの学び直し塾」の地域政策シンポジウムが湖南市であり、本市から派遣した職員の研究成果も報告されましたし、29日には県内外の自治体職員で構成される「びわこ自治体法務研究会」が湖南市で定例研究会を開催しましたが、オフサイトミーティングとあわせ、こうした職員が地域に飛び出して行う活動を今後とも支援してまいりたいと考えております。


一方、市内の動きといたしましては、12月5日に「第3回湖南市民健康マラソン」が開催され、18日には虐待事案を受けて湖南工業団地自治会が「子育て支援セミナー」に取り組みましたし、1月9日には消防出初め式と成人式が行われました。1月16日には、消防団第3分団の消防車庫が湖南工業団地自治会の地先に開設されましたし、24日には市営東寺住宅整備工事の安全祈願祭が挙行されました。2月4日には「平成22年度文部科学省『地域と一体となった学校づくりの推進に向けた制度等活用説明会』と平成22年度湖南市立小中学校学校評議員・学校運営協議会理事・学校応援団本部役員等合同研修会」が開かれ、5日には「湖南市人権教育研究大会」が、6日にはびわこ日本語ネットワーク主催の「第7回外国人による日本語スピーチ大会」が開催されましたし、11日には「草津線全線開通120プラス1周年記念ウォーク」として冬の酒蔵巡りに200人以上が参加されました。


2月14日には「湖南市政治倫理審査会」が、18日には「湖南市工業会産官連携交流会」が、19日には「保健センター事業にかかる医師連絡調整会議」が、20日には「第7回湖南市早春コンサート」と「滋賀県内における発達支援システムについての交流会」が、21日には「湖南市障がい者施策推進協議会」が、22日には「湖南市下水道審議会」と「湖南市要保護児童対策地域協議会代表者会」が開かれましたし、23日には「湖南市行政改革懇談会」から最終提言を受け取りました。


本市としては、これからも、持続可能な自立した基盤のうえで、、社会の多様な主体が自律的に参加し活動できる社会をつくり、市民をそうした社会で包み込み支えることができるようにしていかなければならないと考えております。


今議会には、条例改正、平成22年度補正予算、平成23年度当初予算などをご提案してまいります。慎重にご審議をいただきますようお願いを申し上げまして、招集にあたりましてのごあいさつといたします。


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